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梅田地下オデッセイを読んだ

ちょっと前にこんな話題があった。50年前の記録くらい残しておけよとか言ってはいけない

ブラタモリ 幻の自動車道 - Google 検索

あー、図書館が1億キロ先にあって到底借りに行けねえー。

梅田地下オデッセイ (1981年) (ハヤカワ文庫―JA)

梅田地下オデッセイ (1981年) (ハヤカワ文庫―JA)

高くないですか!?定価460円だよ!?技術書みてーな値段しやがって。
この「梅田地下オデッセイ」には以下の短編が入っている。とはいってもたぶん世界観が同じ。違ってたとしてもまあ大体同じ。

SFは何言ってんだかわかんないな〜。「猫の空洞」「熱の檻」「連立方程式」「梅田地下オデッセイ」は読み慣れてきたせいかもしれないが特にわかりやすくて面白かったと思う。極限状態というか、宇宙船だとかどこそこの星とか梅田駅地下とかで起きた事件に向き合う人々(必ずしもハッピーエンドな方向に解決するために立ち向かうわけではない)が描かれている。
果たして送料込み3000円の価値があるかと言われるとまあ3000円あったら焼肉するか技術書買ったほうがマシな感じあるので図書館で探したほうがいい気もする。

で。

梅田駅、1回行ったことあるんだけど、アレヤバい。意味不明なちっちゃい店とかあるし新宿渋谷池袋の比ではない。てゆーか正直慣れてくると駅構内とか雑魚だけど駅の外の道が本当にわからない。特に最近工事してる新宿南側とか渋谷ヒカリエ周辺とか気づいたらルート変わっててやばい。道が立体的だし。

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yubascript — 横浜駅SF 第一話

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こういう駅の概念とかって外国に住んでる人にはあるんだろうか。摩天楼とか高速道路とかに飲まれr……でも外国って土地広いからこのごちゃごちゃ感ってあんまり……??