「C言語ポインタ完全制覇」を読んだ
- 作者: 前橋和弥
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2001/01
- メディア: 単行本
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何この表紙。Androidのあいつかと思った。
いや、ね、C言語ってよくわからないじゃん。大学で最初にやる言語のくせに。なんでこの言語を大学で最初にやったんだろう。やった割によくわからんし。中途半端なところまでしか教えてくれないから結局自分で全部やらなくちゃいけないっていうか大学ってそんなとこだったねごめんでもなんかやっぱり中途半端だった気がするんだよなあはははh
というわけで、普段C言語は1文字も書かない(現状SwiftとRubyしか書いてない)私が、教養としてポインタがなんたるかを学ぶ。
C言語を勉強するのはポインタの為だって誰かが言ってた。個人的にはポインタのはなしはアセンブリでされればわかるんだけど未だにCだと *
と &
をつけ間違えるからCでやる意味あんまよくわかってない
で。
まあ、読み物。入門書と違ってそう写経するものでもない。そしてなんとな〜く書き方はわかるけど・こういうことをすると動くのは知ってるけどくらいのレベルの人が読むものであってやっぱり入門書ではない。
あと、喩えがわかりづらい(喩え部分は読み飛ばしたw)。それから主観・雑談が時折見られるので、おぢさんからいろいろC言語のおはなしを聞く気分で読むといい気がしないでもない。
ポインタのはなしだけ集中的にやりたい人には良いかもしれない。ポインタが絡む宣言の読解が難しい人は、この本か、C言語の型宣言の解説 - Qiitaかな。